うさぎドロップ第1話「りんどうの女の子」の感想

FEEL YOUNGにて連載していた宇仁田ゆみによる同名漫画が原作です。2011年7月号に番外編が掲載される予定でもあります。
映画版もあり、2011年8月20日に公開予定。

以下公式のあらすじ。

30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押し付け合う中、見兼ねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。
正義感は強いがうっかり者のダイキチと、子供ながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。

なるほど、源氏物語か！？（;´Д｀）
6歳の少女と一つ屋根の下で同居とかもう世間様の目がギランギランですよ、もう。
内容はしっとり系よつばとみたいな感じですかね。年端もいかぬ少女（というか幼女）とおっさんという関係からなんとなくそう思いました。
しっとり系と評したように、とにかく進行がスローペース。キャラの動きや空気感・世界観を大事にしていて、間をかなりとっているように感じました。
あと、どことなくジブリっぽい。


りんの成長する過程と育成を疑似体験できるアニメ、かな？
実際独身のところに子供がきたらすごい大変そうではありますが(笑)